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(7)中食・外食・インスタント食品を上手に利用
中食(なかしょく)とは、スーパーなどで売られている調理済みのお惣菜を買ってきて、家などで食べること。
家庭内で作って食べる「内食(ないしょく・うちしょく)」と「外食」との中間だということで、「中食」と呼ばれるようになったようです。
中食は手軽な反面、インスタント食品同様、栄養バランスの偏りや食品添加物などの問題があり、近年は内食が再び見直されるようになりました。
そして中食は、時に攻撃の対象にすらなっています。
しかし、毎日仕事でクタクタになり、家族の食事を中食に頼っていた主婦・主夫が、いきなりすべてを内食にするというのは、あまりに負担が大きすぎます。
よって「内食」「中食」「外食」「インスタント食品」と分けてしまわず、この4つの食事の形態をそれぞれ上手に利用することで、主婦・主夫の心身や財布の負担が随分軽くなるのではないでしょうか。
たとえばこれを、一週間の生活に当てはめて考えてみましょう。
週休2日・土日休みの会社に勤めている人なら、たとえばこんな感じでいかがでしょう?
●土日
買い物に行く(まとめ買い)。
日持ちする常備菜を数種類作っておく。
平日のための下ごしらえや冷凍をする。
普段より手の込んだ料理を作って、家族で食べる。
朝と昼は「ブランチ」ということで、トーストやホットケーキ、サンドイッチなどで1回で済ませてもいいですね。パンに馴染んでいる人にとっては、パン食が全くなくなると寂しいでしょうから、「休日の特別なごちそう」として取っておくのもいいかもしれません。
お財布に余裕があれば、1回くらいは家族で外食するのもいいでしょう。
●月~金
朝はご飯と汁もの、おかずは土日に作った常備菜や、前夜の残り、もしくは海苔や卵焼き、納豆のような手軽なもの。時間がないときは汁ものはインスタントを使っても可。
昼は手軽に作れるおにぎりや、常備菜や冷凍食品、前日の残りものなどを使ったお弁当。もしくはご飯だけ持参で、オカズは中食かインスタント。外食・社員食堂・学食なら、うどんやそばのような和食にするか、定食メニューにする(小中学生は給食があることがほとんどなので、昼はあまり心配はないでしょう)。
夜はご飯と汁ものに常備菜が基本。メインディッシュを作るのが大変な日だけ中食やインスタント食品を利用する。
水曜日のような週の中日は、ちょっと手抜きをして、夜は買ったお弁当やインスタント食品などにしてもいいかもしれません。
中食・外食・インスタント食品も、それがずっと続くから問題なのであって、特に忙しいときや疲れているときに利用するだけなら、便利でこそあれ、それほど害があるものではありません。
もちろん100パーセント無添加・無農薬の食事が好ましいのは言うまでもありませんが、それを追求するがあまり、心身が疲弊してボロボロになってしまうなら本末転倒。
時々は中食や外食、インスタント食品を生活に取り入れた方が、よほど健康的だといえるでしょう。
管理人の実家などは、時々食べるこれらの食事は、「珍しいごちそう」という位置づけでした(笑)。カップラーメンやレトルトカレーも「ごちそう」だったのです。
ただしこれらを利用するなら、できるだけ安全性の高いものを選んだ方がいいのは言うまでもありませんね。
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