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(3)だしを取る
忙しくてもバランスの良い食事を――そんなとき、ご飯と味噌汁の組み合わせは最強です。
昔は、庶民や質素倹約を心がける人々の食事は、「一汁一菜」という、「ご飯・汁物・オカズ一品・漬物」の構成(ご飯と漬物は数えない)でした。
これは現代では、食の欧米化や飽食の害をなくし、バランスの良い食生活を送る上での理想的な構成として見直されています。
特に汁物は、味噌汁がオススメ。
味噌汁は、味噌に含まれる「イソフラボン」の作用により、ガンをはじめ、骨粗しょう症や更年期障害などの予防に役立ち、皆さんの健康をバックアップしてくれます。
毎日味噌汁を飲んでいるお年寄りに長寿で健康の人が多いのも、そのせいではないかと言われています。
味噌汁についての詳細はこちら→(「味噌汁」)。
ところで、わたしの友人(30代男性・独身)は自炊しているのですが、彼が言うには、
「ご飯と味噌汁は夕食時に2食分作っておく。翌朝はご飯も味噌汁も温めるだけなので簡単だし、朝のオカズは夕食の残りか、味付け海苔・納豆・目玉焼きといった、カンタンに用意できるものが一品あればOK」
特に味噌汁が実だくさんだと、カンタンに栄養バランスの良い食事が用意できてしまいます。
というわけで、カンタンに食事を作るポイントは、「いかに味噌汁を手際よく作るか」ということになりますね。
味噌汁を作る上で一番面倒なのは、だしの取り方。
だしは時間があればちゃんと取りたいところですが、忙しい人はそうも言っていられないでしょう。
そこでカンタンにだしを用意する方法をいくつか挙げてみます。
(1)市販の「だし」を使う
「だしの素」「ほんだし」といった粉末のだしを使うとカンタン。また「昆布茶」「しいたけ茶」をだしとして使う方法も。
(2)味噌汁の具として昆布やしいたけを入れてしまう
これもカンタン。味噌汁の具に昆布やしいたけを加えれば、わざわざだしを取る必要がなくなります。
また、肉や魚介類などを具にした場合も、そこからいいだしが出ます。
(3)だしを作り置きする
忙しくても本格的にだしを取りたい方は、時間のあるときにまとめて取りましょう。
冷蔵庫だと2~3日ほど、冷凍すれば3週間ほどもちます。
だしを簡単に取りたい方は、こんなレシピも。
このときティーバッグを使ってだしを取るという手もあります。
また、ティーバッグの中に昆布や鰹節などの素材が入っている「だしパック」も市販されています。
ちなみに「だし入り味噌」は、味噌汁だけに使うなら手軽でいいのですが、だしを使わない料理には使いづらいので、買うときはその辺を考慮してということになりますね。
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